競泳、萩野が200個メ優勝 日本短水路選手権

男子200メートル個人メドレー決勝 1分52秒89で優勝した萩野公介=東京辰巳国際水泳場

 25mプールで争う競泳の日本短水路選手権最終日は27日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200m個人メドレーは萩野公介が1分52秒89で優勝した。瀬戸大也は左膝痛のため、棄権した。

 女子平泳ぎの青木玲緒樹は50mの予選で30秒06の短水路日本新記録をマークし、決勝で29秒97に更新した。200mも1位となり、26日の100mと合わせて3種目制覇。女子200m個人メドレーは大橋悠依が2分5秒84で優勝した。

 男子平泳ぎの小関也朱篤は50mを短水路日本記録に並ぶ26秒02で、200mを2分1秒78で制し、前日の100mを含めた平泳ぎ3冠を達成した。


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