法大、勝ち点4に伸ばす 東京六大学野球第7週

 東京六大学野球リーグ第7週第2日は27日、神宮球場で2回戦2試合が行われ、法大が東大に6―4で逆転勝ちし、2連勝で勝ち点4とした。東大は4季連続で勝利なしに終わった。明大は立大に6―1で快勝し、1勝1引き分け。

 第8週の早慶戦で、慶大が1勝した時点で慶大の3季ぶりの優勝が決まる。慶大が2連敗した場合は法大との優勝決定戦が行われる。

 法大は4―4の九回に斉藤の適時三塁打で勝ち越した。明大は0―1の六回に和田の2点打などで一挙5点を奪った。


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