2019年10月27日 17:46 | 無料公開
「境港妖怪検定」の試験前に拳を突き上げ気合を入れる受験者ら=27日、鳥取県境港市
漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、故水木しげるさんの出身地、鳥取県境港市と、生前暮らした東京都調布市で27日、妖怪についての知識を測る「境港妖怪検定」が実施された。全国各地から7〜68歳の延べ270人が挑んだ。
境港会場では、着ぐるみの鬼太郎らが出迎える中、受験者が会場入り。試験前に、ねこ娘やねずみ男らとともに「絶対合格するぞ」と拳を突き上げ気合を入れた。
今年で14回目。市観光協会によると、過去13回の検定で延べ5627人が受験。初級2761人、中級387人、上級20人が合格し「妖怪博士」に公式認定されている。今回の合格発表は11月27日。