2019年10月21日 19:14 | 無料公開
記者会見を終え、笑顔で写真に納まる(上左から)姫野、堀江、リーチ、坂手、(下左から)田中、流=21日、東京都内
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で初めて8強入りし、準々決勝で南アフリカに敗れた日本代表は21日、東京都内で記者会見し、リーチ・マイケル主将(東芝)は「日本代表はずっと強いまま継続することが大事」と、今後の計画的な代表強化や若い世代への普及の重要性を訴えた。チームは代表の活動を終えて解散し、選手は所属チームなどに戻る。
フッカー堀江翔太(パナソニック)は「(盛り上がりを)継続しないといけない。選手ができることは、どれだけ強くなれるか」と話し、ナンバー8姫野和樹(トヨタ自動車)も「もっともっと魅力を発信していけたら」とラグビー界の将来を見据えた。