2019年10月21日 16:46 | 無料公開
記者会見をするニュージーランドのケーン（左）とレタリック＝２１日、東京都港区
ラグビーのワールドカップ（Ｗ杯）日本大会で史上初の３連覇を狙うニュージーランドの２選手が２１日、東京都内で記者会見し、８強入りして準々決勝で敗退した日本の戦いぶりをたたえた。ロックのレタリックは「スピードとスキルが素晴らしかった。ラグビーは子どもたちに夢を与えるもの。日本はそれができていた」と称賛した。
日本はティア１（強豪１０カ国・地域）のアイルランドとスコットランドを撃破。フランカーのケーンは「日本は世界のトップティアであることを証明した。エキサイティングだった」と評した。
ニュージーランドは２６日の準決勝でイングランドと対戦する。
