2019年10月20日 23:46 | 無料公開
【ロンドン、シドニー共同】ラグビー・ワールドカップ(W杯)準々決勝で優勝候補の南アフリカに敗れた日本に対し、ニュージーランドなど強豪各国では20日、1次リーグで次々と強豪国を撃破し、躍進した日本の健闘に「偉業を忘れない」「下馬評を覆した」と賛辞が贈られた。
ラグビー発祥地イングランドでは英BBC放送(電子版)が「南アが日本の夢を終わらせた」と速報。しかし日本は「世界の大舞台で(強豪と)渡り合えるチームになった」と総括。控えの選手まで含め全員が高い能力を備えた日本の躍進は「一朝一夕で実現したことではなかった」と称賛した。