2019年10月17日 20:00 | 無料公開
ソーラーカーレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ」で2位でゴールした東海大チーム=17日、アデレード(共同)
【アデレード共同】オーストラリア北部ダーウィンを13日にスタートし、大陸を約3千キロ縦断する世界最大級のソーラーカーレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ」は17日、ベルギーのチームがトップで南部アデレードにゴールした。4大会ぶりの優勝を狙った東海大(神奈川県)チームは2位だった。
日本からは計4チームが1人乗りでタイムを競う「チャレンジャークラス」に出場。工学院大(東京都)、名古屋工業大(名古屋市)、呉港高校(広島県)のチームは18日以降のゴールを目指す。
レースは隔年で開催され、今回は世界21の国・地域から大学生を中心とする44チームが参加した。