JR東日本、5カ所で重大被害 復旧長期化も

長野市にある北陸新幹線の車両センター(JR東日本提供)

 JR東日本は13日、台風19号の影響で、長野市にある北陸新幹線の車両センターなど計5カ所で重大な被害が出たと明らかにした。復旧作業のため、被害があった路線では運転再開まで長期間になる可能性があるとしている。

 同社によると、5カ所はほかに、山梨県の中央線梁川―四方津間、栃木県の両毛線大平下―栃木間、茨城県の水郡線袋田―常陸大子間と川崎市の横須賀線武蔵小杉駅。

 中央線は線路に土砂が流入。両毛線と水郡線は、橋が流失するなどした。武蔵小杉駅は構内が冠水した。


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