2019年9月25日 21:03 | 無料公開
気象庁は25日、10〜12月の3カ月予報を発表した。全国的に暖かい空気に覆われやすく、特に10月は高温になりそうだ。紅葉の見頃が平年より遅れる可能性がある。12月〜来年2月は寒気の影響が弱く、暖冬傾向とする寒候期予報も明らかにした。
気象庁によると、秋から冬にかけて上空の偏西風が日本付近で北に蛇行して寒気が流れ込みにくくなり、気温が高くなる見通し。降水量は北日本(北海道、東北)、東日本(関東甲信、北陸、東海)、西日本(近畿、中国、四国、九州)、沖縄・奄美でいずれもほぼ平年並みの見込み。