バレー男子、W杯はメダルが目標 10月1日開幕、石川が意気込み

記者会見で写真に納まるバレーボール男子日本代表の石川(14)、柳田(8)、清水(1)、西田(11)ら=25日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター

 バレーボールの男子日本代表が25日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで10月1日開幕のワールドカップ(W杯)に向けた記者会見を開き、エース石川祐希(パドバ)は「イタリア、米国、イランに勝ちたい」と意気込みを話し、メダル獲得を目標に掲げた。

 登録選手も25日発表され、石川のほか、アタッカー柳田将洋(ユナイテッド・バレーズ)清水邦広(パナソニック)西田有志(ジェイテクト)ら16人が名を連ねた。試合ごとに14人のベンチ入りメンバーを決める。

 今季は攻撃の高速化をテーマにしており、中垣内祐一監督は「いい感じで攻撃はできている」と話した。


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