オート共同通信社杯、準決勝実施 鈴木、青山ら25日の優勝戦へ

オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ優勝戦に出場が決まり笑顔の青山周平=山陽オートレース場

 オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ(特別G1)第4日は24日、山口県の山陽オートレース場で準決勝4レース(3100メートル、6周)などが行われ、鈴木圭一郎(浜松)ら8選手が25日の優勝戦に進出した。

 各レース上位2人が優勝戦に進む準決勝(第9〜12レース)の第9レースは、佐々木啓(山陽)が危なげなく押し切り、第10レースは有吉辰也(飯塚)が逃げ切った。

 第11レースは青山周平(伊勢崎)が1周目から快調なペースで独走。第12レースは鈴木がスタートを決め、周回ごとに差を広げた。優勝戦(4100メートル、8周)は25日午後5時30分発走予定。


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