GPジャンプ、小林陵侑が2連勝 男子白馬大会

個人第6戦 小林陵侑の1回目の飛躍=白馬ジャンプ競技場

 ノルディックスキーの夏の国際大会、グランプリ(GP)ジャンプ男子白馬大会最終日は24日、長野県白馬村で個人第6戦(ヒルサイズ=HS131m)が行われ、昨季のワールドカップ(W杯)個人総合王者、小林陵侑が136m、129・5mの合計315・5点で圧勝した。前日に続くGP2連勝で通算4勝目。

 佐藤慧一が2位、佐藤幸椰が3位で、前日と同じメンバーが表彰台を占めた。

 小林潤志郎が4位、伊東大貴が6位、中村直幹が7位だった。

 同じ会場で行われた国内大会のNBS杯女子は伊藤有希が119m、127mの合計222・0点で6連覇した。高梨沙羅は出場しなかった。


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