あおり運転か、男性殴打 茨城の常磐道、県警捜査

 茨城県守谷市の常磐自動車道で10日、男が運転中の20代男性の車を停止させた上、男性を殴って逃走していたことが15日、茨城県警への取材で分かった。県警が入手した被害者のドライブレコーダーの記録から、男は直前にあおり運転をしていた可能性もあるとみられ、県警が傷害と道交法違反容疑で調べている。

 県警によると、10日午前6時15分ごろ、常磐道上り線を走っていた男性の車に対し、男の車が前に入るなどして無理やり停止させた。男はさらに「殺すぞ」などと怒鳴り、男性の顔面を複数回殴打したという。


  • LINEで送る