明石商、相模などが3回戦進出 全国高校野球選手権第6日

花咲徳栄―明石商 7回裏明石商無死一、三塁、重宮が右前に適時打を放つ。投手高森=甲子園

 全国高校野球選手権大会第6日は11日、甲子園球場で2回戦が行われ、明石商(兵庫)東海大相模(神奈川)作新学院(栃木)中京学院大中京(岐阜)が3回戦に進出した。

 今春の選抜大会4強の明石商が花咲徳栄(埼玉)に4―3で競り勝った。3―3で迎えた七回に重宮の適時打で1点を勝ち越した。

 東海大相模は近江(滋賀)を6―1で下した。四回に1点を先制し、中盤以降も着実に加点した。

 9年連続出場の作新学院は選抜大会8強の筑陽学園(福岡)に延長十回、5―3で競り勝った。3―3の十回に中島の適時打などで2点を勝ち越した。

 中京学院大中京は北照(南北海道)に4―3で逆転勝ち。


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