アポロ月着陸50年で祝賀ムード 米国で、記念企画めじろ押し

人類で初めて月面に踏み出すアームストロング船長のテレビ中継画像(中央の黒い横線は画像の乱れです)(NASA提供・共同)

 【ワシントン共同】1969年7月20日に米国の宇宙船アポロ11号で人類が初めて月に着陸してから50年になるのを控え、米国では祝賀ムードが広がっている。米航空宇宙局(NASA)は当時の管制室を復元して公開、宇宙船が打ち上げられた16日には、当時搭乗した飛行士2人が発射場で思い出を語るなど、記念の企画がめじろ押しだ。

 50年の記念の今年、NASAは南部テキサス州ヒューストンの当時の管制室を復元公開。16日には、搭乗した飛行士2人が発射場で心境を語る。首都ワシントンのスミソニアン航空宇宙博物館では、飛行士のアームストロング氏が着た宇宙服を展示する予定。


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