米国版はやぶさチームが成功祝福 NASA、「やったね!」

 【ワシントン共同】宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうへの2回目の着陸に成功したことを受け、米航空宇宙局(NASA)の小惑星探査機オシリス・レックスのチームは11日、ツイッターで「やったね!おめでとう」と祝福した。

 オシリス・レックスは「米国版はやぶさ」とも呼ばれ、小惑星の岩石を採取して地球に持ち帰る計画。昨年12月に小惑星ベンヌの上空に到着し、来年の着陸を目指して観測を続けている。

 ツイッターでは、日本時間11日にはやぶさ2が着陸し岩石が飛び散る画像を引用。「来年は自分の番」と記した。


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