2019年7月12日 23:44 | 無料公開
女子シングルス準決勝 ポイントを奪い、ガッツポーズするシモナ・ハレプ=ウィンブルドン(共同)
【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第10日は11日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス準決勝で第7シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と第11シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が勝ち、13日の決勝はともに元世界ランキング1位同士の顔合わせになった。ハレプは初制覇、S・ウィリアムズは四大大会でマーガレット・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多24度目の優勝が懸かる。
ハレプは第8シードのエリナ・スビトリナ(ウクライナ)を6―1、6―3で下し、同種目のルーマニア勢で初の決勝進出。