セブンペイ、外部IDを遮断 不正利用の影響拡大、対策後手

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1日、「7pay」をPRするセブン―イレブン・ジャパンの永松文彦社長=東京都千代田区

 セブン&アイ・ホールディングスは11日、不正利用があったスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」について、LINE(ライン)などの外部IDではサービスを利用できないようにした。利用者が残金を使うにはセブン&アイのグループ共通ID「7iD」を改めて取得する必要がある。

 不正利用の発覚後、新規の利用登録やチャージの停止に続く措置となる。セブン&アイはサービスを全面停止せず、さみだれ式に対策を講じており、利用者に混乱を招く恐れがある。現場となる店舗ではオーナーの不信が募り、セブン側の謝罪会見から1週間を経ても影響が拡大している。