2019年7月7日 19:04 | 無料公開
白鵬(右)がはたき込みで阿炎を下す=ドルフィンズアリーナ
大相撲名古屋場所初日(7日・ドルフィンズアリーナ)両横綱はともに新小結の挑戦を退け、白星スタートを切った。全休明けの白鵬は阿炎をはたき込みで仕留め、鶴竜は竜電を危なげなく寄り切った。
先場所初優勝の朝乃山は大関豪栄道を2場所続けて力強く寄り切り。他の大関陣は高安が北勝富士を押し出したが、大関に復帰した栃ノ心は遠藤の上手出し投げに屈した。両関脇はそろって黒星。御嶽海は碧山にはたき込み、玉鷲は正代に突き落としで敗れた。