サッカー日本代表が帰国の途 南米選手権で1次L敗退

サッカー南米選手権の1次リーグで敗退し、帰国前に取材に応じる日本代表の森保監督=25日、ブラジル・ベロオリゾンテ(共同)

 【ベロオリゾンテ(ブラジル)共同】サッカー南米選手権の1次リーグC組で2分け1敗に終わり、準々決勝進出を逃した日本代表は25日、ブラジルのベロオリゾンテから帰国の途に就いた。

 久保建(レアル・マドリード)、三好(横浜M)ら東京五輪世代中心で臨んだが、健闘も及ばずはね返された。森保監督は「ほんの少しの差だが、そこには埋めなければいけない大きな差がある」と奮起を促した。

 9月にはワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選が始まる。今大会で活躍した若手の抜てきについて、監督は「それだけのプレーとポテンシャルを感じさせてもらえた選手はいる」と前向きだった。


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