2019年6月23日 18:37 | 無料公開
男子つり輪決勝 神本雄也の演技=高崎アリーナ
体操の世界選手権(10月・シュツットガルト=ドイツ)代表最終選考会の全日本種目別選手権最終日は23日、群馬県の高崎アリーナで決勝が行われ、男子はあん馬で3位に入った17歳の橋本大輝(千葉・市船橋高)と2014年仁川アジア大会3冠の神本雄也(コナミスポーツ)が初代表に決まり、白井健三(日体大大学院)が落選した。女子は松村朱里(ジム・ネット教室)が初の代表。
代表は男女ともに5人。男子は既に決まっていた谷川翔(順大)谷川航、萱和磨(ともにセントラルスポーツ)と団体総合に臨む場合に日本のチーム得点が高くなることなどを考慮し、残り2人を選出。