写真甲子園、夏の本戦に18校 500校応募、北海道で腕競う

 北海道の大自然を舞台に高校生が写真の腕を競う「第26回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2019)」の実行委員会は17日、7〜8月の本戦に出場する18校を発表した。応募した全国500校から選考した。

 実行委員会によると、群馬県立富岡実業高校と明治大学付属中野高校(東京都)、出雲北陵高校(島根県)の3校が初出場。昨年2連覇を達成した和歌山県立神島高校は5回目の出場。

 本戦は7月30日に東川町で開幕。美瑛町なども含む大雪山国立公園周辺で同31日〜8月2日の3日間、3人一組で日替わりのテーマに沿った組み写真を提出する。写真家の立木義浩氏ら6人が審査する。


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