2019年6月16日 23:42 | 無料公開
レースをリードする、トップのトヨタ7号車(手前)と2位の8号車(中央)=15日、ルマン(AP=共同)
【ルマン(フランス)共同】伝統の自動車耐久レース、第87回ルマン24時間は15日、フランス西部ルマンのサルテ・サーキット(1周13・626キロ)で決勝がスタートした。最高峰のLMP1クラスで2連覇を目指すトヨタは2時間を経過し、予選でポールポジション(PP)を獲得した小林可夢偉らの7号車がトップ、昨年初栄冠をもたらした中嶋一貴、フェルナンド・アロンソ(スペイン)らの8号車が2番手で続いた。
3人のドライバーが交代して周回数を競い、16日午後3時(日本時間同10時)にゴールする。