2019年6月15日 10:50 | 無料公開
カルメヌ・ベッラ欧州委員((C)欧州連合、欧州委員会提供・共同)
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)の環境・海洋担当閣僚に当たるカルメヌ・ベッラ欧州委員は、長野県軽井沢町で15日始まった20カ国・地域(G20)エネルギー・環境相会合出席に際し、共同通信の書面インタビューに応じた。
日本政府は今月下旬のG20首脳会議(G20大阪サミット)で、プラスチックごみの海洋流出を「2050年にゼロにする」との目標の合意を目指しており、ベッラ氏は「(合意を)具体的行動を伴う野心的なものにするために、全力で支援する」と述べた。