五輪グッズ、さらに80種発売へ 公式、立体パズルやボールペン

「東京おもちゃショー2019」で披露された2020年東京五輪・パラリンピックのマスコット「ミライトワ」(左)と「ソメイティ」のぬいぐるみ=13日午後、東京都江東区の東京ビッグサイト

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は13日、大会マスコットの立体パズルやボールペンなどの新たな公式ライセンス商品を7月から順次発売すると発表した。開幕が1年後に迫る中、今夏の主力商品として大会機運を盛り上げ、グッズの売り上げも伸ばしたい考え。同日、東京都内で開幕した玩具見本市「東京おもちゃショー」でも展示を始めた。

 新商品はおもちゃ、文房具など約80種類。五輪のマスコット「ミライトワ」とパラの「ソメイティ」のぬいぐるみは手足が動き、好きなポーズで飾ることができる。幼児や児童のいる家族が主な対象で、全国の公式店舗とオンラインショップで展開する。


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