2019年6月11日 06:36 | 無料公開
アルゼンチンと引き分け、厳しい表情の(左から)岩渕、清水、長谷川、鮫島ら=パリ(共同)
【パリ共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会第4日は10日、パリなどで行われ、1次リーグD組で初戦の日本代表「なでしこジャパン」はアルゼンチンと0―0で引き分けた。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング7位の日本は前半からボールを支配し、長谷川(日テレ)らを軸に攻めたが、無得点。後半も岩渕(INAC神戸)らを投入して攻勢を強めたが、守りを固める同37位のアルゼンチンを最後まで崩せなかった。第2戦は14日に同20位のスコットランドと対戦する。
E組のカナダはカメルーンを1―0で下した。