福島の放射線監視は維持 規制委、撤去の方針変更

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 原子力規制委員会は29日の定例会合で、2011年3月の東京電力福島第1原発事故の後に福島県内に設置された放射線監視装置(モニタリングポスト)について、当面は存続させる方針を決めた。約3千台のうち、20年度末までに約2400台を撤去するとしていたが、住民説明会で反対意見が相次ぎ方針変更した。

 規制委は撤去の期限はなくすこととした。狭い地域に集中的に配置されているモニタリングポストについては、関係市町村の理解を得ながら、その地域で一時保管中の除染で出た汚染土などが全て搬出された後に撤去するとした。