2019年5月18日 16:03 | 無料公開
IBFライトフライ級戦の前日計量をともにパスし、ポーズをとる王者のフェリックス・アルバラード(左)と挑戦者の小西伶弥=18日、神戸市
国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級タイトルマッチ(19日・神戸ポートピアホテル)の前日計量が18日、神戸市内で行われ、挑戦者の小西伶弥(真正)は48・8キロ、初防衛が懸かるチャンピオンのフェリックス・アルバラード(ニカラグア)は48・6キロでともに1度目でパスした。
25歳の小西は、昨年3月に世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦で判定負けして以来、2度目の世界戦。「調子は万全。今までにないくらい、調子のいい状態に持っていけると確信してる」と自信をのぞかせた。
アルバラードも「体調はいい。勝つ自信は十分ある」と意気込んだ。