挑戦者小西、王者ともに計量パス IBFライトフライ級

IBFライトフライ級戦の前日計量をともにパスし、ポーズをとる王者のフェリックス・アルバラード(左)と挑戦者の小西伶弥=18日、神戸市

 国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級タイトルマッチ(19日・神戸ポートピアホテル)の前日計量が18日、神戸市内で行われ、挑戦者の小西伶弥(真正)は48・8キロ、初防衛が懸かるチャンピオンのフェリックス・アルバラード(ニカラグア)は48・6キロでともに1度目でパスした。

 25歳の小西は、昨年3月に世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦で判定負けして以来、2度目の世界戦。「調子は万全。今までにないくらい、調子のいい状態に持っていけると確信してる」と自信をのぞかせた。

 アルバラードも「体調はいい。勝つ自信は十分ある」と意気込んだ。


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