プラごみ輸出、基準作りに着手 具体的線引き焦点

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 有害ごみの輸出入を規制するバーゼル条約の対象に汚れたプラスチックごみを加える改正案の採択を受けて、政府は11日、規制強化に向け、関係省令の改正や具体的な基準作りに着手した。これまで「リサイクル資源」として輸出してきたプラごみについて「汚れ」の程度により規制できるようになるが、具体的な線引きが今後の焦点となる。

 また輸出規制で行き場を失ったプラごみが国内で不法投棄される懸念があり、国内のリサイクル体制の強化も進める。

 汚れが軽微で資源として認められれば規制の対象外となる。線引きには、リサイクルの過程の途中にあるものをどう扱うかなどが議論となりそうだ。