G7が生物多様性憲章採択 環境相、気候変動は米異論

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 【メッス共同】フランス北東部メッスで開かれた先進7カ国(G7)環境相会合は6日、生物多様性保全に関するメッス憲章を採択し、2日間の日程を終えた。憲章は、生物多様性の損失を止めるための取り組みを加速し、2020年以降の保全目標の策定と実施を支援するとうたった。

 米国は憲章採択に加わったが、閉幕時に発表された共同声明では、気候変動対策を巡る部分で他の6カ国と異なる立場を表明した。

 トランプ米政権は地球温暖化の枠組み「パリ協定」から離脱を表明しており、フランスのドルジ環境相は5日、「気候(問題)の議論となると米国と妥協点を見いだすのは難しい」と率直に指摘した。