ヘプバーンさん生誕90年展覧会 故郷ベルギー・ブリュッセルで

オードリー・ヘプバーンさん(ゲッティ=共同)

 【ブリュッセル共同】映画「ローマの休日」などで知られる女優の故オードリー・ヘプバーンさんが4日で生誕90年を迎えたのを記念した展覧会が5日までに、生まれ故郷のベルギー・ブリュッセルで始まった。ローマの休日で乗ったバイクや他の映画で着用した衣装、写真などを多数展示。永遠の妖精の魅力に改めて迫る。

 「親愛なるオードリー」と名付けられた展覧会を企画した息子のショーン・ヘプバーン・ファーラーさんはロイター通信に対し「彼女は控えめで質素に暮らした。そこに彼女が今でも愛される鍵があるのかも知れない」と話した。

 展覧会は今月1日に始まり、8月25日まで。


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