競馬の天皇賞・春追い切り フィエールマンは軽快

クリストフ・ルメール騎手騎乗で天皇賞・春の最終追い切りを行ったフィエールマン(奥)=美浦トレーニングセンター

 競馬の第159回天皇賞・春(28日・京都11R3200メートル芝、G1)の最終追い切りが24日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、昨年の菊花賞馬フィエールマンは、美浦BW(ウッドチップ)コースで軽快な動きを披露した。

 馬なりのまま併入に持ち込んだ。ラスト200メートルのタイムは平凡だったが、手応えは十分。クリストフ・ルメール騎手は「すごくいいコンディション。馬が走りたがっている。菊花賞の時よりパワーアップしたと思う。3200メートル、休み明けも大丈夫」と笑顔だった。


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