女子テニス、日本は2連勝 フェド杯2部入れ替え戦

日本―オランダ リヘル・ホヘンカンプにストレート勝ちした土居美咲=ITC靱TC

 女子テニスの国別対抗戦フェド杯ワールドグループ(WG)2部入れ替え戦、日本―オランダは20日、大阪市のITC靱TCで開幕し、2部残留を目指す日本はシングルス第1試合の土居美咲、第2試合の日比野菜緒がともに勝ち、2連勝と好発進した。

 世界ランキング104位の土居は同176位のリヘル・ホヘンカンプに6―3、6―4でストレート勝ちし、世界112位の日比野も同149位のビビアネ・スフーフスに6―1、6―2で快勝した。

 21日は相手を入れ替えてシングルス2試合、最終試合は青山修子、穂積絵莉組で臨むダブルスが行われる。日本は計5試合のうち3勝すれば2部残留が決まる。


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