2019年4月16日 17:21 | 無料公開
講談社は16日、第22回野間文芸翻訳賞を、作家大江健三郎さんの小説「取り替え子(チェンジリング)」(講談社)などをドイツ語に翻訳したノラ・ビーリッヒさんら2人に贈ると発表した。
もう1人の受賞者は、村上春樹さんの「1Q84」(新潮社)や東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」(文芸春秋)のドイツ語訳などを手掛けたウルズラ・グレーフェさん。
贈呈式は10月17日にドイツ・フランクフルトで。