2019年4月13日 19:40 | 無料公開
女子フリー 演技する坂本花織=マリンメッセ福岡
フィギュアスケートの世界国別対抗戦最終日は13日、福岡市のマリンメッセ福岡で行われ、日本は女子フリーで坂本花織が現行ルールで自己最高の146・70点で3位に入った。紀平梨花は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で回転不足となって転倒し、138・37点で5位だった。
順位点合計で2連覇を狙った日本は104点で2位となり、米国が117点で2大会ぶり4度目の優勝を果たした。女子フリーでエリザベータ・トゥクタミシェワが1位だったロシアが102点で3位。
ペアのフリーで三浦璃来・市橋翔哉組は92・98点で6位だった。