お台場などに五輪モニュメント 東京都が設置、大会盛り上げ

東京・お台場に設置される五輪マークのモニュメントのイメージ(CG合成・東京都提供)

 東京都は29日、2020年東京五輪・パラリンピックを盛り上げるため、五輪マークのモニュメントを都立お台場海浜公園(港区)内の海上と、高尾山(八王子市)の山頂などに設置すると発表した。

 都によると、お台場には20年1月ごろから、横32・5メートル、縦15メートル程度の五輪マークを台船に載せて展示。高尾山山頂には同年春ごろから、横3メートル、縦1・8メートル程度のマークを置く。

 同6月ごろからは羽田空港と成田空港の国際線到着ロビーや、代々木公園にもモニュメントを設置し、都庁や上野公園には大会マスコットの「ミライトワ」と「ソメイティ」の像が置かれる。


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