サッカー、日本がボリビアに勝利 1―0、途中出場の中島が決勝点

サッカーの国際親善試合、ボリビア戦の後半、先制ゴールを決める日本代表の中島翔哉(左)=26日、ノエビアスタジアム神戸

 サッカーの国際親善試合、キリン・チャレンジカップは26日、ノエビアスタジアム神戸で行われ、日本がボリビアを1―0で下した。後半に途中出場の中島(アルドハイル)が決勝点を奪った。

 招待参加する南米選手権(6月開幕・ブラジル)に備えた強化の機会。22日のコロンビア戦から先発を11人入れ替え、香川(ベシクタシュ)や鎌田(シントトロイデン)らが先発したが、前半は無得点で終えた。選手を入れ替えた後半に攻勢をかけ、平成で最後の日本代表戦を白星で飾った。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が27位で、ボリビアは60位。対戦成績は日本の2勝1分けとなった。


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