尼崎JR脱線現場、公開から半年 安全を誓う場に

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尼崎JR脱線事故現場一帯を鎮魂の場として整備した施設「祈りの杜」

 乗客106人が死亡した2005年の尼崎JR脱線事故で、JR西日本が兵庫県尼崎市の現場一帯を鎮魂の場として整備した施設「祈りの杜」の公開開始から今月で半年がたった。1日数十人が訪れ、交通インフラに携わる人々が安全を誓う場になっている。同社は事故が起きた4月25日に合わせて毎年開いている慰霊式の会場を、今年は初めて現場にする計画だ。

 事故は、05年4月25日、尼崎市のJR福知山線塚口―尼崎間で発生した。7両編成の快速電車が制限速度時速70キロのカーブに116キロで進入し脱線。線路脇の9階建てマンションに激突した。

 一般公開は毎日午前8時から午後8時まで。