2019年3月23日 19:38 | 無料公開
「第1回全国高校eスポーツ選手権」で準優勝の大分県立鶴崎工業高チーム=23日午後、千葉市
高校生らがコンピューターゲームの腕前を競う「第1回全国高校eスポーツ選手権」の決勝大会が23日、千葉市で開かれ、サッカーに似たゲーム「ロケットリーグ」部門で、佐賀県立鹿島高のチームが優勝した。
ロケットリーグは米国のゲーム会社が開発。3人一組で、空飛ぶ車を操ってボールをゴールに入れ、得点を競う。この日は60チームの予選を勝ち抜いた4チームが準決勝、決勝を戦い、決勝では鹿島高が、大分県立鶴崎工業高のチームを破った。
鹿島高キャプテンの2年生伊東賢洋さん(17)は「勝因はチームワーク。練習を尽くして最高の結果が出せた」と笑顔を見せた。