現職と2新人届け出、福岡知事選 保守分裂に

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福岡県知事選が告示され、第一声を上げる(右から)篠田清、武内和久、小川洋の各氏=21日午前、福岡市

 福岡県知事選は21日、共産党県委員会役員で同党推薦の新人篠田清氏(70)と、元厚生労働省官僚で自民党が推薦する新人の武内和久氏(47)、3選を目指す現職の小川洋氏(69)の無所属3人が届け出た。過去2回の知事選で小川氏を支援した自民党は今回、小川氏の推薦要請に応じず、保守分裂の構図となった。

 小川氏は出陣式で「福岡は8年前より元気になった」と景気回復の実績を強調した。武内氏は「少子高齢化に根ざしたニーズを新しい商品やサービスに変え、経済成長につながる社会を実現したい」と訴えた。

 篠田氏は第一声で「県民の命と健康を第一に応援する県政にする」と主張した。