清宮、スローイング再開 右手首骨折、手術後初

 右手首付近の骨折でリハビリ中の日本ハムの清宮幸太郎内野手が20日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設で5日に手術を受けてから初めてスローイングを行った。ネットに向かって感触を確かめながら慎重に投げ「問題はなかった。思ったより良かった」と淡々と話した。

 痛みを抱えていた右手首付近の骨片を手術で除去し、19日に抜糸したばかり。試合復帰までは約3カ月の見込みで、今後は徐々に練習の強度を上げる。「できるだけ早く復帰できれば」と意気込んだ。


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