国交省、管制官もアルコール検査 4月から本格導入

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 国土交通省は19日、航空機と無線などでやりとりする業務に就く航空管制官らを対象に、4月からアルコール検査を義務付けると発表した。微量でも検出されれば、業務から外す。航空会社のパイロットは、飲酒不祥事が相次いだことを踏まえ、微量でも乗務を禁じる規制策の導入が決まった。管制官も安全を担う立場だとして、同様の対応を取ることにした。

 2月から暫定的な飲酒対策として、息を吹き掛けるタイプの機器を使った検査を始めていたが、より精度が高くなるストローで息を吹き込む機器が用意できたため、4月から検査を本格導入すると決めた。検査には管理職が立ち会う。