選抜、札幌大谷など15校が調整 甲子園練習第2日

室内練習場で調整する札幌大谷ナイン=甲子園

 第91回選抜高校野球大会の出場校による甲子園練習第2日は19日、グラウンドコンディション不良のため甲子園球場の室内練習場で行われ、昨秋の明治神宮大会王者で初出場の札幌大谷(北海道)など15校が調整した。

 札幌大谷はエース西原が投球練習。21世紀枠で初出場の富岡西(徳島)は、ゴロ捕球などの守備練習に重点を置いた。同じく21世紀枠で初出場し、初戦は強豪の智弁和歌山と戦う熊本西は、練習の締めに校歌を歌って勝利に備えた。

 最終日の20日は好投手奥川を擁して優勝候補に挙がる星稜(石川)など12校が登場する。


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