サイクロン死者千人超か モザンビーク大統領

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橋が倒壊し、途方に暮れる生徒ら=18日、ジンバブエ東部(AP=共同)

 【ナイロビ共同】モザンビークのニュシ大統領は18日、アフリカ南部を襲ったサイクロンで、同国で84人が死亡し、最終的に死者が千人に達する恐れがあると明らかにした。AP通信が報じた。

 人口約50万人の港湾都市ベイラの被害が甚大で、赤十字関係者によると街の約9割が被害を受けたという。

 ベイラには14日にサイクロンが到達した。サイクロンはその後、ジンバブエとマラウイも襲い、両国でも死者や行方不明者が出ている。

 APは各国政府などの情報に基づき、モザンビーク、ジンバブエ、マラウイの3カ国で計約150万人が被災したと伝えている。