センバツ、甲子園練習がスタート 智弁和歌山がトップで登場

選抜高校野球大会の甲子園練習が始まり、グラウンドへ駆けだす智弁和歌山ナイン

 23日に開幕する第91回選抜高校野球大会の出場校による甲子園練習が18日、甲子園球場で始まり、5校が汗を流した。前回大会準優勝の智弁和歌山はトップを切って登場。プロ野球阪神などでプレーし、甲子園で初めて指揮を執る中谷監督のノックを受けた。

 履正社(大阪)はエース左腕清水が最後に投球練習を行い、明石商(兵庫)も投手陣がマウンドの感触を確かめた。

 市和歌山は打撃練習で快音を響かせ、八戸学院光星(青森)は走者を置いて外野守備を確認した。

 甲子園練習は20日まで行われる。


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