カーリング、中部電力が初黒星 女子世界選手権第2日

ドイツ戦でショットを放つ中部電力の中嶋。左は石郷岡、右は松村=シルケボー(共同)

 【シルケボー(デンマーク)共同】カーリングの女子世界選手権第2日は17日、デンマークのシルケボーで1次リーグが行われ、日本代表の中部電力は米国を9―5で下して開幕2連勝としたが、ドイツには7―10で敗れて、初黒星を喫した。

 中部電力は米国戦では3度複数得点するなど、終始リードを保って押し切った。ドイツ戦は第2、4エンドにいずれも3失点。第5エンドに3点を返して食い下がったが、7―8の第10エンドに2失点して競り負けた。

 大会には13カ国・地域が出場。22日まで総当たりの1次リーグを行う。


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