2019年3月14日 19:30 | 無料公開
チーフス戦で今季初勝利を挙げ、喜ぶサンウルブズフィフティーン=2日、ハミルトン(AP=共同)
2021年以降のスーパーラグビー(SR)参戦が不透明になっている日本チーム、サンウルブズが存続を訴える異例のメッセージを公式サイトに掲載した。13日付でファンに向けて「日本ラグビーの未来をかけて戦う選手・チームと一緒に、この険しく先が不透明ないばらの道を共に歩んで」などと呼び掛けた。
存続アピールのため、16日に東京・秩父宮ラグビー場で行われるレッズ(オーストラリア)戦で、ファンによる応援メッセージの寄せ書きを実施する。16〜20年までの契約でSRに参戦したサンウルブズは、継続参加を希望しているが、主催者の議論が続き、結論が出ていない。