池江選手「全力で生きる」 震災への思いつづる

池江璃花子選手

 白血病を公表した競泳の池江璃花子選手が11日、ツイッターで「8年前の今日3月11日、罪のない人たちが大勢なくなりました。違う形ではあるけれどわたしは全力で生きます」と東日本大震災への思いをつづった。

 「今日久々にベッドの上から空を見上げました。外の光でさえしんどく感じてしまうほどでしたが、夕日が沈み、空が青くてとってもきれいです。みんなは今何をしているのかなって思います」と近況を報告。1歳の子どもが白血病になったという手紙が届いたと明かし「どんな形であろうとみんな頑張っていること、みんなの気持ちになること、本当に大事なことを日々学んでいます」と吐露した。


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