2019年3月10日 19:42 | 無料公開
大相撲春場所が初日を迎え、協会あいさつをする八角理事長(中央)と横綱の白鵬(左から2人目)と鶴竜(右から2人目)ら=10日、エディオンアリーナ大阪
大相撲で平成最後の本場所となる春場所が10日、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で初日を迎え、入場券完売を意味する「満員札止め」の盛況の中で、大きな節目の場所がスタートした。
横綱鶴竜を除く横綱、大関陣や、大関昇進を目指す注目の関脇貴景勝が順調に白星発進した。日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は恒例の協会あいさつで「平成最後の本場所にふさわしい、白熱した相撲で皆さまのご期待にお応えできることと存じます」と述べ、拍手を浴びた。